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代表挨拶
私は今まで15,000人以上の中小企業経営者と直接お会いしてきた経験があります。そんな私が思うのは 今から2030年までの10年間は、 中小企業にとって大きなチャンスが巡って来たということです。奇しくも日本の数百万社の 中小企業は事業承継の 真っ只中です。団塊世代から団塊ジュニア世代が責任世代になる移行期がこの10年で起こるのは間違いないでしょう。
理由はたくさんあります。AIの進化、コロナによる環境変化、DXによるスピード経営、テレワーク、ジョブ型雇用、更なるグローバル化、急速に進む人口減少
これからは「大きい会社」のメリットは薄れていき、「スピードと柔軟性」を備えた企業が 勝つ時代が到来したといえ、これからの日本の新しいリーダーは、まず「ローコストオペレーションからの脱却」を考える必要があります。
すなわち社員 (もちろん正社員だけでなく 多様な雇用形態の人達)の やる気(エンゲージメント) を引き出し、 生産性向上を 実現することで、 給与と業績の二つを 同時に上げていく、 「無理のない継続的な給与アップの実現」を成し遂げることが大切です。
中小企業は自らの 創意工夫による 経営改革により、 下請け企業から脱皮し、 成長し続ける 「エクセレントカンパニー」を 目指していく 時代が到来したのです。
私たち給与アップ研究所は、 社員の給与アップを 実現する為に 人事領域の 課題解決に留まらず、 中小企業経営に 本当に必要なノウハウや 人脈、 様々なITツール、 そしてそれらの 定着を支援する サービスを通じて 社員、 企業、 社会の 「三方良し」を 実現して参ります。
日本が そして日本人が もっと輝き、 そして物心ともに 豊かになることを 目指して、 全力で活動を 続けていく所存です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
2022年8月 株式会社給与アップ研究所
代表取締役 高橋恭介